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不登校・登校拒否の子どもを持つ親のためのカウンセリング、コーチング、克服指導を行っています

不登校はなぜ起こるのか?

自分の子どもが突然不登校になってしまったとき、多くの親が「なぜうちの子が」と驚き、悲しみ、悩まれます。そして多くの方が答えを探し勉強されます。今このページをご覧になっているみなさんもそのような思いでページを開いていただいていることと思います。

ただ、不登校の原因は決して一つではありません。

100人いれば100通りの原因があり、それに適した解決策も100通り必要なのです。根本的な解決をするためには、今に至った経緯や、そうなるに至った気持の変化なども考慮して判断する必要があります。理解を進めて自分の子どもと本当の意味で向き合う必要があるでしょう。しかし、「これをすれば不登校が治る」や「何日間で不登校が終わり学校に戻せる」という単純で、どのお子さんにも当てはまる解決策などは存在しません。

きっかけになる問題は勉強や部活、友人関係、学校の先生など思いあたるかもしれません。しかし、それはお隣のうちのお子さんも同じはずですから、「なぜうちの子が不登校になったのか」という答えにはなっていません。どうしても、不登校になった原因のみを探してしまい、子ども自身にも「わからない」と答えられて困ってしまうことも少なくありません。

大まかに言えば本人の「性格傾向」と「環境」と答えられるかもしれません。

「性格傾向」

不登校になりやすい性格傾向は確かに存在します。子どもたちが成長して、家庭から離れ、外の世界に出て行くときは、必ずストレスが生じます。 それをはじめて子どもたちが実感するのは、保育所か幼稚園などでしょう。常に一緒であった母親から離れることへの不安もあるでしょうし、見知らぬ人たちに囲まれて生活することへの不安もあるでしょう。子どもによって、その不安をストレスと感じる大小があるのです。

環境の変化を敏感に感じる子どもの場合と、そうではない子どものように、子どもたちの物ごとの感じ方に起因する場合があります。また、家庭内での自由度が外に比べて高くて、環境としての学校と家庭との物理的な差異の多い、少ないに起因する場合も考えられます。

置かれる状況はみんな同じでも、それぞれ子どもによってストレスの感じ方が違うのです。保育所や幼稚園では、一度も嫌がらず行けたというお宅もあるでしょう。
しかし、ストレス自体をすぐに認知することが、難しいこともあるのです。
その場合、「なにかお家にいるときと違うなあ」とうっすら感じながらも、通い続けられることも多くあるのです。少しずつ、小さな「なんか違うなあ」という感じが積み重なると、あるとき突然「行けない」「行きたくない」となることがあります。そのときに、きっかけとなる出来事が思い当たる場合もありますが、全く思い当たることがないこともしばしばあります。よく休み始めた直前に不登校、登校拒否の原因があるんじゃないか、と思われがちですが、意外に思い当たる事柄はきっかけに過ぎない、ということはありえることなのです。
ですから不登校、登校拒否を乗り越えるために、子ども本人の物ごとの受けとりかたや傾向を知って、さらにお家とそれぞれの学校との環境の違いを知るところから始まります。

「環境」

外的要因とも言い換えられるかもしれません。先にあげたきっかけなどもこれに含まれるでしょう。また、不登校になったA君とB君の性格は同じだと判断できたとき、同一の対応で対策すればよいのでしょうか。それは間違いです。それぞれ父親の性格も違えば、母親の性格も違います。同じように育てつもりでも兄弟で育ち方も性格も違うはずです。その背景は必ず違いがあり、同じ対策で解決ができると考えてはいけません。

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