他の支援機関で改善しなかった場合

Point1複数の機関で支援を受ている場合は一度見直しを

当センターはいろいろな機関で支援を受けられた方が多く来られます。

支援内容が合っていなかったケースも少なくありませんが、それぞれの支援側の意図とその手段を理解できていなままスタートしてしまっていて、別の機関の対応方法と混ぜこぜの対応になっていることもよく見られます。

目的や進めたい方向(心の安定を図る、復学など)によって統一した対応が必要です。また兄弟がいる場合はバランスも大切になります。

複数の支援を受けて戸惑っているイメージ

point02支援アプローチを理解する

お世話になる機関を決定する際には、これからの進め方の目算(どの時期にどのよう なアプローチがしていただけるのかなど)がきちんと理解できている、もしくは担当の先生を全面的に信頼できていてお任せできるか、のどちらかが最低必要でしょう。

親御さんが一緒に学んでいこうという姿勢が復学へ向けての第一歩です。

FHEの支援システムをご覧ください。

段階ごとにアプローチを変更するイメージ

point03わが家(私)に適した支援か?

他の機関の対応において「この支援段階で失敗してなければ、この手法が一番効果的だろうに」というものも、ままあります。

成果がでるでないは別にしても「とりあえず進める」のではなく、「本当に我が家(私)に適しているのか」は始められる前にきちんとご夫婦で相談して始めることが肝要です。

ご両親のカウンセリングをご覧ください。

家庭のイメージ

どのような立ち位置(民間、公的)の機関、どのような手法で進めるとしても、まずは親御さん自身が納得感を持てていることが大切です。

当センターでは、他機関で支援を受けられてもなお改善が見られないご家庭に対して、ご相談窓口を設けております(メールにてお伺いいたします)。

また、当センター支援をうけられる場合、他機関で受けられたカウンセリング手法を洗い直したうえで、新たなプランの設定をいたします。こうすることで、親子ともにストレスが少なく自然な流れで復学プログラムに取り組んでいただくことが出来ます。

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